プロフィール - Profile
丸井金猊 - Kingei MARUI

1909(明治42)年、愛知県葉栗郡北方村(一宮市)出身。
1933(昭和8)年、東京美術学校(東京藝術大学)日本画科卒。
古今東西の文明・文化にジャンルを問わず幅広く題材を求め、それらを精妙かつ鮮麗雄大にリミックスさせる画風で画壇に切り込もうとしたが、戦時色が強まり始めた1938(昭和13)年28歳で描いた屏風『壁畫に集ふ』を最後に理由不明ながら画業を離れ、神奈川工業高校工芸図案科教諭として後進のデザイン教育に尽力する。晩年再び画筆を執るも1979(昭和54)年歿。享年69歳。
歿後、遺族主催で「丸井金猊とその周辺の人たち」展(三鷹市美術ギャラリー 1997年)、故郷の愛知県で館主催の特別展「いまあざやかに 丸井金猊展」(一宮市博物館 2008年)が開催され、2015年には小学館発行の『日本美術全集』第18巻「戦争と美術」に『壁畫に集ふ』が掲載された。









